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AuDeBu RACOONオーデブ・ラクーン洗浄方式せんじょうほうしき

AuDeBu RACOONオーデブ・ラクーン は、 ブラシとお湯を使った板金用の 洗浄機せんじょうき です。  この方式を使った 洗浄機せんじょうき は他にはなく、アルカリイオン水を使った 洗浄機せんじょうき とよく比較されます。  そこで、このページでは、 AuDeBu RACOONオーデブ・ラクーン金属製品きんぞくせいひん の汚れが、 よく落ちるという事を 理論的りろんてき に説明したいと思います。 このグラフは、 AuDeBu RACOONオーデブ・ラクーン油汚あぶらよご れの 除去率じょきょりつ を示したものです。


その前に、少し pHペーハー の説明をします。  普通の水はpH7です。 pH が大きい程、強いアルカリとなります。  pHは14が 最大値さいだいち で、pH11を超えると 取扱とりあつかい に注意しないといけない 危険きけん な液になります。  例えば目に入ったりすると 角膜かくまく が溶けます。
縦軸たてじく除去率じょきょりつ は、油汚れが何%落ちたのか?という事を 示します。100%だと全部落ちるという事を示していて AuDeBu RACOONオーデブ・ラクーン は、ブラシと60℃のお湯を使った 洗浄せんじょう を行います。


@ pHと 除去率変化じょきょりつへんか


赤い点々で示した『@pHと 除去率変化じょきょりつへんか 』は、アルカリ性の液の中で、 酸性さんせい油汚あぶらよご れが どれだけ取れるのか? というグラフです。

油汚あぶらよご れに水をかけても、水は油に弾かれますが、 これを 撥水効果はっすいこうか と言います。  この状態はpH11まで続きます。  pH11を超えると、酸とアルカリの化学反応が 撥水効果はっすいこうか を上回って、 急激きゅうげき油汚あぶらよご れが落ちるようになります。  そのせいで、このグラフはpH11のところで折れ曲がります。  ですが、 油汚あぶらよご れが落ちるという事は、 同時にイオン水に触れれば、人体も溶けるという事でもあります。

一般に、pH13 未満みまん では、 100%に近い 油汚あぶらよご れの 除去率じょきょりつ は得られませんが アルカリイオン水 発生機はっせいき で、 このレベルのpHを作るのは特別な 発生機はっせいき が必要。  常に大きな電力も必要となり、 機器きき の値段やランニングコストが気になるところです。

このグラフでは、 中途半端ちゅうとはんぱ なpH12 未満みまん のアルカリイオン水では、 油汚あぶらよご れが、よく取れないので、 危険きけん なpH13を超えるアルカリイオン水を 使うしか無い、という事も示しています。


A 水温と 除去率じょきょりつ の関係


『A水温と 除去率じょきょりつ の関係』を示したのが水色の曲線です。  このグラフは、pHはコンスタントに7。 中性です。  上に書いてある 温度変化おんどへんか除去率じょきょりつ の関係を示しています。

常温じょうおん 20℃から温度が上がると、最初は少しづつ 撥水効果はっすいこうか が減少して、 油汚あぶらよご れが落ちますが、 50℃を超えると 急激きゅうげき に落ちやすくなります。  100℃レベルだと油の 撥水効果はっすいこうか は0になって アルカリ性 溶液ようえき効果こうか を上回ります。

水温が上がった時の 洗浄効果せんじょうこうか は、意外に大きいのです。

これは、キッチンでお皿を洗う時に、 お湯を使うと楽に 油汚あぶらよご れが取れるのと同じ事です。  40℃レベルでも大きな効果がある事は主婦ならずとも 皆知っている事です。  もっと 沸騰ふっとう に近い、熱いお湯で洗う事ができれば、 油はもっと楽に取れるのですが、 火傷やけど したりガラスが割れたりするので、 いつも40℃レベルを使っています。

自動食器洗じどうしょっきあら い機 というのがありますが、 40℃よりも高い温度で 洗浄せんじょう できるので 少ない 洗剤せんざい でも 綺麗きれい に汚れが取れるという点が この商品の科学的な特徴となっています。

RACOONでは60℃のお湯を使っています。  60℃のお湯は 自動食器洗じどうしょっきあら い機の水温と同じで 多くの60℃での 経験けいけん信頼性しんらいせい と安心につながります。


B ブラシ+湯の 除去率じょきょりつ


『Bブラシ+湯の 除去率じょきょりつ 曲線』は、 『Aがブラシの効果』によって大幅に 除去率じょきょりつ UPするというものです。  本当は、水とブラシだけでも、油汚れが全部取れるくらいの効果があって、 50%UPというのは、かなり控えめです。

というのは、油汚れというのは、 アルミなど金属の中では 比較的ひかくてき やわ らかいと言われている金属よりも さらに、ずっと やわ らかいのです。  鉄やアルミは 金属結合きんぞくけつごう によって、かなりの硬さを持っていますが、 油汚れの かた さは、ファンデル・ワールス りょく による かた さです。  そう言うと難しく聞こえますが、 結局のところ 磁力じりょく でくっついているようなもので非常に小さな力だと言えます。  母材ぼざい と汚れには、 桁違けたちがい いの大きな 硬度差こうどさ がありますので、 ブラシの選択は、2つの かた さの中間の硬さになっていればそれで良い事になります。  そのため、 無限むげん と言っても良い程の様々なブラシが選択できて、 そのどれであっても、 油汚れは取れるけれど、 金属には 一切いっさい 傷が付かないという 状態じょうたい を作る事ができます。

AuDeBu RACOONオーデブ・ラクーン は、ブラシを使っているので 板表面いたひょうめん に傷が付く” という うわさ は科学的には 誤解ごかい です。  これは1円玉を使って、100円玉に 傷を付ける事ができると言っているようなものです。

もし、仮に、 板表面いたひょうめん に傷が付いたとすれば それは、ブラシの 選択せんたく ミスか、 不適切ふてきせつ周囲しゅうい環境かんきょう によるものです。  ブラシとお湯の効果は 絶大ぜつだい で ブラシに加えて水温を60℃に上げておけば、 確実に 油汚あぶらよご れが100%取れる という事を、ご理解頂けたでしょうか?




次ページは  洗浄機せんじょうき よくある質問 です。




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