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小物板金製品こものばんきんせいひん のバリ取り

板金製品ばんきんせいひん には、大きなものから小さなものまで 様々な大きさのものがあります。 そんな中で、 バリ取り機でバリ取りが出来る 板金製品ばんきんせいひん の大きさには 制限せいげん があります。  まず、先に、大きなものの話をしておきます。

   バリ取り機が 対応可能たいおうかのう な大きなワークサイズ

まずは、どこまで大きい 板金製品ばんきんせいひん のバリ取りが可能なのかと言うと 例えば AuDeBu1000オーデブせん だと1000mm はば限界げんかい です。 これは機械の 構造こうぞう が、ストレートサイド 構造こうぞう と言って、左右に はしら がある 構造こうぞう になっており、 その柱の幅に入らない大きさの製品は、バリ取りが出来ないことになります。  1000mm以上の幅の製品のバリ取りを行いたいというニーズもあって、 AuDeBu1300という 機種きしゅ もあり、こちらは1300mmまでバリ取り可能です。

オーセンテックさん 自慢じまん新機種しんきしゅ AuDeBu CXオーデブ・シーエックス は、 この 常識じょうしき を打ち破った機械です。 ストレートサイド 構造こうぞう ではなく、 C型シーがた フレーム 構造こうぞう なので、幅1500mm級の板金製品でもバリ取りが可能です。 AuDeBu CXオーデブ・シーエックス の凄いところは他にもありますので  こちら を参考にして下さい。

   バリ取り機で 対応可能たいおうかのう な小さなワークサイズ

例えば、10円玉くらいの小さな板金製品のバリ取りが行なえる バリ取り機は、無いという事になっています。  バリ取り機のコンベアーには、 無数むすう の穴が開いていて、 その穴にエアー 吸着きゅうちゃく するというパターンが多いのです。  AuDeBuオーデブ シリーズもこの方式です。  穴と穴の 間隔かんかく が10円玉よりも大きいので、 それよりも大きなサイズの製品しかバリ取りが出来ないという事になっています。 

世間せけん には、コンベアに 磁石じしゃく吸着きゅうちゃく するという方式の バリ取り機もあります。 この方法は、 磁石じしゃく には付かないステンレスとかアルミのバリ取りができなかったり、 鉄の場合でも、製品が 磁石じしゃく になってしまう事があります。  作業後にわざわざ 脱磁だつじ せねばならない場合もあって 小物問題こものもんだい は解決できても、他の問題が発生してしまいます。

   小物問題こものもんだい解決策かいけつさく

長年、バリ取り機の 小物問題こものもんだい は、 バリ取り機メーカーを なや ませてきた問題でしたが、 現在は少々の工夫で 解決かいけつ できる、良い 解決策かいけつさく があります。

それは、 小物用こものよう のアダプターを用意するという事です。 と言っても、 大掛おおが かりなモノではなく、 何の 変哲へんてつ もない@板と、A強力な 両面りょうめん テープとBヘラとCベンジン この4つがあれば、それだけで 解決かいけつ します。

右画像のような 強力両面きょうりょくりょうめん テープは、何処のホームセンターでも売っています。 これを板の上に付けて、そこに 小物こもの ワークを 多数たすう り付けてから、 バリ取りを行えば、 ブラシが当たってもワークが飛ばされる事はありません。

こう言うと “何度も 両面りょうめん テープを り替えると高くつくのでは?” という質問が来ますが、実は、この方法は何十回〜何百回使っても、 両面りょうめん テープの り替えの必要はありません。  ベンジンやシンナーでテープを らしただけで、 テープの 粘着力ねんちゃくりょく がよみがえるからです。 

さらには “付きすぎて がすのに苦労するのでは?” という質問も来ますが、ヘラかスプーンのようなものを使えば テコの 原理げんり で小さな力でも簡単に がす事ができます。

また のり が製品に付いてしまうんじゃないの?” という質問も来ますが、 両面りょうめん テープの 粘性ねんせい丁度ちょうど 良いようで、 製品側せいひんがわのり が残ったという話は聞いた事がありません。

この方法をお勧めする理由は、 力学的りきがくてき にも かな っているからです。  製品のエッジ部分にブラシが当たると、その力で 小物こもの ワークが飛びます。  しかし、飛ぶ方向に作用するのはブラシが当たった時の全ての力ではなく、 横方向よこほうこう の、いわゆる 分力ぶんりょく となります。  通常のエアー・バキューム 吸着きゅうちゃく の場合は、 ワークの重量とバキューム力を使って、 横方向よこほうこう のコンベア面との 摩擦力まさつりょく を大きくする事で、ワークを飛ばなくしています。 なので、 比較的ひかくてき 大きなバキューム力が必要となります。 

これに対して、 両面りょうめん テープの場合は、 のり とワークが強く 粘着ねんちゃく するだけでなく、 ワークが のり に食い込んで、ガッチリとロックされます。

約500mm×500mmの板に、 両面りょうめん テープを付けて、 一度に、数十個のワークを り付けて、 一気にバリ取りを行う事が可能なので、 生産効率せいさんこうりつ も高く、 この方法を知っていると、 AuDeBuオーデブ を導入した後で、 小物こもの の仕事が来ても安心です。




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