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板金工場の生産ライン その2

生産管理せいさんかんり システムを使わない 生産管理せいさんかんり

生産管理せいさんかんり システムを 導入どうにゅう している 板金屋ばんきんや さんには、コンピュータシステムに くわ しい社員がいて、 莫大ばくだい なシステムへの 投資とうし を行っています。 その 値段ねだん は、 小規模しょうきぼ でも1000万円 を下らないと思います。 ほとんどの 加工機械かこうきかい社内しゃない ネットワークで つな がねばなりませんし、 加工機械自体かこうきかいぜんたい も古い 機械きかい のままでは対応できない事がほとんどです。 

そこまでの 投資とうし を 行 わない 状態じょうたい で、 生産管理せいさんかんり システムを 導入どうにゅう したのにも 匹敵ひってき する 簡単かんたん な方法があります。 それは、 各加工工程かくかこうこうてい担当者たんとうしゃ が、 加工時間かこうじかんみじか商品しょうひんさき に加工する事を 心掛こころが ける事です。 

結局けっきょく のところ、 生産管理せいさんかんり システムでの 内部計算ないぶけいさん は、 加工時間かこうじかんみじか商品しょうひんさき に加工するという事を みちび き出す事になっていて、 無論むろん 、コンピューターシステムなので、 細かい 情報じょうほう が手に入るというメリットはあるものの、 加工工程かこうこうてい所要時間しょようじかん の組合せによっては、 まれ加工時間かこうじかんみじか商品しょうひんさき に加工するというパターンが、 正解せいかい ではない場合もあるという事を知らせてくれるに過ぎません。 

生産管理せいさんかんり システムに 巨大きょだい投資とうし をした 板金屋ばんきんや さんであっても、 結局けっきょく のところ、『 加工時間かこうじかんみじか商品しょうひんさき に加工する事になっただけ』という 板金屋ばんきんや さんが沢山あります。

ただ し、どんなパターンの 生産を行っている 板金屋ばんきんや さんでも 生産管理せいさんかんり システムは“ 高価こうか なだけ”という事はありません。 特に、 各工程かくこうてい短時間たんじかん の加工を行うような 製品せいひん が、それもバリエーションが 多いほど、 有効性ゆうこうせい は増します。  作業員さぎょういん体調不良たいちょうふちょう を、 本人ほんにん より さき に見つける事だってありえます。

有効性ゆうこうせい が高い 板金屋ばんきんや さんの場合には、 生産量せいさんりょう が10% 以上向上いじょうこうじょう したという 場合 もあり、 生産状況せいさんじょうきょう可視化かしか など、 様々さまざま なメリットがあります。

生産管理せいさんかんり システム 導入時どうにゅうじ注意事項ちゅういじこう

生産管理せいさんかんり システムを 導入どうにゅう して、どの 程度ていど のメリットがあるのかは、 生産管理せいさんかんり のプロが、 みじか時間じかん でも 生産状況せいかつじょうきょう観察かんさつ すれば解る事です。 例えば、 取引先とりひきさき大手企業おおてきぎょう一次下請いちじしたうけ け等の場合は、 知識豊富ちしきほうふ な方がおられる場合も多いので、 相談そうだん してみるのも 良 いかもしれません。  ただ し、注意すべき事は、 第三者的だいさんしゃてき な目で見てもらうという点で、 生産管理せいさんかんり システムを 販売はんばい している 会社 のコンサルというのは、あまりお すす めできない事も多いのでご 注意頂ちゅういいただ きたいと思います。

また、 機械化きかいか十分じゅうぶん に 進んでいない 状態じょうたい板金屋ばんきんや さんの場合 、 労働者目線ろうどうしゃめせん で見ると、これまでは 適当てきとう順番じゅんばん で、 自分 のペースで 作業さぎょう を行う事が ゆる されていたのに、 わず かな自由も失わる事となります。  生産管理せいさんかんり システムは、 機械化きかいか が進んでいない工場で 導入どうにゅう された場合、 作業者さぎょうしゃ が、 毎日 ヘトヘトになるという 理不尽りふじん なシステムでもあります。  機械きかいつか れを知りませんので、こき使われてもへっちゃらですが、 人間にんげんつか れる事もあれば、 病気びょうき になる事もあります。

その最たるものが、 板金屋ばんきんや さん 最大さいだい の3K、ハンド・グラインダーを用いた 長時間ちょうじかん のバリ取り 作業さぎょう です。
例えば、バリ取りをハンド・グラインダーで行っている 板金屋ばんきんや さんの 経営者けいえいしゃ が、バリ取り機よりも さき に、 生産管理せいさんかんり システムを 導入どうにゅう しようとしたりすると、 最悪さいあく は、 作業中さぎょうちゅう怪我けが発生回数はっせいかいすう増加ぞうか する事につながります。

生産管理せいさんかんり システムの 導入どうにゅう は、 労働者ろうどうしゃ には“ 監視かんし される”という思いも強く、 余程よほど改善意識かいぜんいしき が高くないと、全員ぜんいん導入反対どうにゅうはんたい立場たちば を取るという 可能性かのうせい もあります。

生産管理せいさんかんり システムを 導入どうにゅう する場合は、例えば、
 “ 注文ちゅうもん が多い時でも 定時ていじかえ れるようにしたい”とか
 “ 利益りえき が増えたらボーナスを増やすようにする予定だからね!”
といった言葉が 最低さいてい でも必要だと思います。

すで に進んだ 生産管理せいさんかんり システムを 導入どうにゅう している 板金屋ばんきんや さんがこのページを見たところで、あまりメリットは 無いかもしれません。 しかし、進んだシステムを 導入どうにゅう した 仲間なかま板金屋ばんきんや さんに 自慢話じまんばなし を聞かされて 不安ふあん になった 板金屋ばんきんや経営者けいえいしゃ の皆さんには 有効性ゆうこうせい が高い話ではないかと考えます。  重要じゅうよう な事は、 普通ふつう板金屋ばんきんや さんであれば、 生産管理せいさんかんり システムの 導入どうにゅう よりも、バリ取り機の 導入どうにゅう の方が さき であるという 点 です。




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